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内容量:1000g×2パック 賞味期限:製造から16日 酪農家限定 会津産の生乳100%使用 RO製法・・・低温濃縮技術によりコクを増し、まろやかに仕上げました。
プロバイオティクス・・・腸まで届くビフィズス菌、アシドフィルス菌やサーモフィルス菌、ブルガリア菌の4種類の乳酸菌使用。
1.きれいな空気、きれいな水、きれいな寝床 生産者の一人、小池徳男さんの牧場は、工場から車で片道15分の雄国山麓にあります。
県内初の木造2×4工法の牛舎で32頭の母牛と仔牛を育てながら、質の高い牛乳を出荷しています。
牛の世話は「きれいな空気、きれいな水、きれいな寝床」が基本と語る小池さん。
木造の牛舎は、換気を一番大切に考えて設計しました。
風通しの良く、牛1頭あたりの面積を通常の1.5倍(幅150cm 奥行190cm)にした広々とした空間で過ごす牛たちは、ストレスも少ないので表情もおだやか。
辺りの空気ものびのびしています。
エサは、複数回に分けて与えます。
「人間もそうだけど、一度に大量に食べるのはよくない。
何回にも分けて食べることで胃に負担を掛けないで済む。
牛が心地よい環境は、人間にも心地よい。
食べ物も住むところもすべて同じです」 2.豊富な乳量 ストレスの少ない環境でのびのび過ごす牛は、乳量も豊富。
1頭当たりの10カ月の乳量を全国平均と小池さんの牧場の牛とで比べてみると、全国の平均乳量が約8,500キロ。
一方、ストレスの少ない小池さんの牧場の牛は、多い時で1頭当たり1万1,000キロにもなるのだそう。
「うちの牛の乳量は、福島県内ではトップクラス。
会津では一番です」 3.いつも牛のそばにいます 「北海道でもどこでもそうだけど、成績のいい牧場の主は、牛舎にいる時間が長い。
だから事故もない」。
最近の牛は、改良が進み過ぎて野性味が少なくなってきているそうです。
「発情のサイン『挙動』というのですが、いち早く気づくことも私たちの仕事」 発情が近づくと牛は、ホルモンの関係で鳴いたり、いろいろな動きをするようになるので、小池さんたちは、昼夜を問わずこまめに観察しながら世話をしています。
「発情のサインは、とてもデリケート。
いつもそばにいて牛の変化をつぶさに観察していないとわかりません。
牛が妊娠して仔牛を出産すれば、またお乳が出ます。
良い循環を続けていくためには、いつも牛のそばにいる。
これが大事なんです」